消化器内科

当院の消化器内科診療の特徴

消化器内科の診療対象となるのは、食道、胃、十二指腸を含む小腸、大腸という食べ物の通る場所(消化管)および肝臓、胆道(胆嚢・胆管)、膵臓、脾臓などの腹部にある臓器の疾患です。これらの疾患について適切な診断をし、非手術的治療を担当するのが消化器内科です。
消化器系の疾患は気付かないうちに進行していることが多いため、日頃の予防や検診での早期発見・治療が重要と言えます。

当院では、総合病院の消化器内科と同等の外来診療や各種精密検査を短時間で受けていただくことができます。がんやその他疾患が見つかった場合は、当院で治療を行うほか、疾患や状態に応じ、適切な医療機関をご紹介いたします。
当院の消化器内科医は、胃カメラ・大腸カメラ 数千件以上の実績があり(国内外含む)、消化器がんの早期発見・治療に力を入れております。

このような症状・状態の方はご相談ください

・胸やけ、吐き気
・全身倦怠感
・胃の痛み、胃もたれ
・食欲不振
・便秘、下痢、血便
・検診結果で異常が見つかった(便潜血反応陽性など)
・その他消化器症状がある

消化器がんのリスク

日本の最新がん統計では、男女合わせた罹患数総数は、大腸がんが第1位、胃がんが第3位となっています。
がん死亡数についても、大腸がんと胃がんの順位が上位であることが分かります。
しかし胃がん、大腸がんは定期的な検査により早期発見が可能ながんであり、検診により死亡率が低下することが証明されているがんです。ヘリコバクターピロリ菌(ピロリ菌)の感染は胃がんの原因のひとつとなっています。内視鏡検査と同時に簡単な検査で診断できます。胃がん予防のために除菌治療をお奨めします。

がん罹患数の順位(2019年)

  1位2位3位4位5位
総数大腸乳房前立腺
男性前立腺大腸肝臓
女性乳房大腸子宮
引用:がん情報サービス統計資料

がん死亡数の順位(2020年)

  1位2位3位4位5位
男女計大腸膵臓肝臓
男性大腸膵臓肝臓
女性大腸膵臓乳房
引用:がん情報サービス統計資料

胃がんの発生要因としては、ピロリ菌の感染、喫煙などが挙げられますが、その他にも食塩・高塩分食品の摂取も胃がん発生リスクを高めることが報告されています。
大腸がんは生活習慣と深い関わりがあるとされており、赤肉(牛、豚、羊など)や加工肉の摂取、飲酒、喫煙により、大腸がん発生リスクは高まります。また、体脂肪の過多、腹部の肥満などの生活習慣病をもつ人も大腸がんを発生する危険性が高いといわれています。日頃の体調管理及び定期検査は、大事ですね。