当クリニックの特徴features of this CLINIC
Holistic & Order-made Medicine
私たちはホリスティック(包括的)なオーダーメイド医療を提供するクリニックです。
全ての方が美しく健やかに年を重ねるために、お客様の一生涯を通じて、ホリスティック(包括的)なオーダーメイド医療を提供するクリニックでありたい。それがポネレクリニック大阪の想いです。 ゆったりと時間をとったカウンセリングに始まり、お客様にパーソナルな医療サービスを提供することで、心から信頼されるパートナークリニックを目指しています。
Productive Aging Care Clinic
私たちは皆様にとってのプロダクティブエイジングケアの
パートナーでありたいと考えています。
ポネレクリニック大阪は、美と健康、予防医療を提供する総合的なアンチエイジングクリニックですが、アンチ(anti=反対)というネガティブイメージではなく、プロダクティブ(productive=創造性のある)エイジングケアクリニックとして、皆様のそばに寄り添うパートナーでありたいと考えています。
本当の美とは、ただ外見を整えるだけでなく、身体の健康や心の豊かさが土台となり内面を整えていくことが必要です。そのことにしっかりと着目し、身体の内外から、そして心のケアも行いながら、年齢とともに豊かに生きるお手伝いができればと思います。
安 心reassurance
最先端の医療技術とサービスで安心に包まれて施術を受けていただけます。
ポネレクリニック大阪では、最先端の医療技術と最上のサービスを安全に、安心してお受けいただけます。
また、細胞の培養や保管を依頼する培養センターも厚生労働省の認定、認証を取得した最先端の安全、安心の施設です。
細胞培養技術・加工施設
細胞培養技術
肌の再生医療はご自身の線維芽細胞を用いた再生医療です。この線維芽細胞による肌の再生医療をご提供するためには、細胞を操作・調整するための施設が必要不可欠です。
当院では線維芽細胞の培養を2004年創業の再生医療のリーディングカンパニーであるセルバンク社に依頼しています。
セルバンク社は、「再生医療等安全性確保法」に則り、2015年11月に厚生労働省より特定細胞加工物製造業許可を取得しています(施設番号:FA3150017)。
生産拠点は東京都中央区勝どきにあり、大規模CPC(Cell Processing Center)にて、再生医療を提供する医療機関の依頼を受けて、細胞加工物の製造、保管、輸送の受託業務を行っています。
細胞加工室設備紹介CPC=cell processing center
線維芽細胞培養設備
線維芽細胞の培養は再生医療等安全性確保法のもと、GMP準拠の厳しい品質システムの管理下で行っています。CPCは高度に管理された空気調整設備により、高い清浄度を確保しています。細胞の取り違い、交差汚染、微生物汚染を防止して、高い品質の細胞加工物を提供しています。
CPCは24時間稼働の無菌室で、外界と遮断され、汚染を防ぐ為の様々な工夫を凝らしております。培養センターには5つの部屋があり、大きく3つの区域に分れています。 5つの部屋は各々固有の室圧にコントロールされています。
メインとなる細胞調整室の清潔度がもっとも高く、室圧も高く制御され、外気の侵入を防いでいます。
細胞培養担当者が作業スペースに入るには、まずは扉を開けてエアロック室(第1段階の清浄区域)に、次に前室(さらに清潔度の高い第2清浄区域)に入ります。
そこからガウニング室、そして細胞調整室へと進みます。 この間、徹底した無菌操作を行います。
当CPCでは、「再生医療等製品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令」に基づき、CPCにおける徹底した管理運営を行っております。管理基準のポイントは、①間違いの防止、②汚染防止、③品質保証システムの確立です。
① 間違いの防止
細胞加工業務に関わる作業者は、製造に関しては製造管理責任者の責任と指示の下、試験に関しては品質管理責任者の責任と指示の下、各作業を実施しなくてはなりません。また作業内容はすべて記録書として文書化し、確認、照査、承認され、保管管理されます。
こうした責任体制に加え、検体から試薬に至るまで、すべてがバーコード管理されており、記録は勿論ですが、指示と異なる検体を読み込むと作業が出来ないようにシステムで制限されています。
② 汚染防止
汚染防止をするため、衛生管理基準を定め、運用しています。各部屋における更衣方法から手洗い方法、作業時における培養スタッフの動き、設備の清掃等に関しても、すべて基準を設け、それを記録管理することで汚染防止を徹底しています。
③ 品質保証システムの確立
安全な細胞を提供するため、品質保証システム(QMS)を確立しています。
細胞保管
培養した真皮繊維芽細胞は冷凍保管できます。若い時に採取した細胞をマイナス196℃のタイムカプセル「セルバンク=細胞の銀行」で冷凍保管することにより、10年~30年後まで、いつでも老化した皮膚へ補充できるシステムです。
健康な肌細胞を冷凍保存しておくことにより、今まで越えられなかった時間という壁を乗り越えて、例えば20年後に20代の頃の肌細胞を補充するといった、最先端の肌細胞補充療法を受けることができます。
ライセンス
ポネレクリニック大阪は、厚生労働省の再生医療法の規定を遵守し、各種再生医療等提供計画番号を取得しております。
再生医療を行うには、実施する治療ごとに厚生労働省が認可した特定認定再生医療等委員会でその治療の妥当性・安全性・有効性等について審査を受けなければなりません。同委員会で適切と認められれば厚生労働省に治療計画を提出することができ、はじめて治療を行うことが可能となります。
当院は、承認された再生医療等計画を厚生労働省に提出し、各種再生医療等提供計画番号を取得した医療機関です。
自己脂肪由来幹細胞による治療
自己幹細胞を用いた治療
外部刺激等による肌萎縮再生医療
再生医療区分 | 計画番号 | 施設番号 | 治療方法 |
第二種 | PB5190027 | FA3150017 | 線維芽細胞肌再生療法 |
第二種 | PB5190049 | FA3190002 | 脂肪由来幹細胞療法 |
第二種 | PB5190050 | FA3190002 | 脂肪由来幹細胞療法 |
第二種 | PB5210022 | FA7210002 | 脂肪由来幹細胞療法 |
第三種 | PC5190067 | FA3190002 | NK免疫療法 |
第三種 | PC5190052 | FC5190047 | PRP(多血小板血漿)再生療法 |